結論から言うと、葬儀は臨終→搬送→葬儀社決定→通夜→葬儀・告別式→火葬の順に進み、全体で3〜4日が目安です。喪主がやることは、主に方針の決定とあいさつ、親族への連絡に集まります。
「葬儀 流れ」と検索してここに来た方の多くは、親が危篤だったり亡くなったばかりで、何をどの順番でやればいいのか、まったく分からないという状態だと思います。私も母のときがそうでした。
悲しむ間もなく次々と判断を迫られて、頭が真っ白になります。だからこそ、まず全体の流れと「自分が何をする立場なのか」を先につかんでおくと、ずいぶん落ち着いて動けます。母を見送った経験をもとに、時系列で正直に並べていきます。
けんじ葬儀って、悲しいのに次々と決めごとが来るんですよね。全体の流れと喪主の役割を、私の経験もまじえて順番に説明していきます。
臨終から葬儀までの流れ


まずは全体像から。葬儀は亡くなった当日に動くことと、数日かけて進むことに分かれます。下の表がざっくりした時系列の目安です。
| 時期 | 主にやること |
|---|---|
| 当日 | 臨終・搬送・葬儀社決定 |
| 1〜2日目 | 打ち合わせ・通夜 |
| 2〜3日目 | 葬儀・告別式・火葬 |
地域や火葬場の混み具合で前後しますが、亡くなってから火葬まで3〜4日というのが一般的な感覚です。一つずつ見ていきましょう。
当日:臨終から搬送まで


病院で亡くなった場合、医師から死亡診断書を受け取ります。この書類はあとの手続きで何度も使うので、すぐにコピーを取っておくと安心です。
病院では長く安置できないので、ご遺体を自宅か葬儀社の安置施設へ運びます。この搬送を頼むために、ここで葬儀社へ連絡することになります。私も母のとき、ここで急に連絡先を探して焦りました。
当日:葬儀社を決める


搬送をどこに頼むかで、そのまま葬儀をお願いする葬儀社が決まることが多いです。つまり、亡くなった直後のいちばん動揺している時間に、大きな判断を迫られます。
ここで何も準備がないと、病院で紹介された業者にそのまま流れで頼みがちです。私は事前に資料請求で2社を見ていたので、慌てずに決められました。費用の目安は葬儀費用の相場にまとめています。
1〜2日目:打ち合わせと通夜


葬儀社が決まったら、日程・場所・プラン・参列者の規模を打ち合わせます。火葬場の予約が取れる日に合わせて、通夜と葬儀の日取りが固まります。
夜に通夜を行い、僧侶の読経や焼香、参列者へのあいさつをします。家族葬なら身内だけで静かに進めることも増えました。あと、親族への連絡もこのあたりまでに済ませておきます。
2〜3日目:葬儀・告別式・火葬


翌日に葬儀・告別式を行い、最後のお別れをして出棺します。そのまま火葬場へ移動し、火葬と収骨まで進むのが一般的な流れです。
火葬には市区町村の火葬許可証が必要ですが、これは葬儀社が手続きを代行してくれることがほとんどです。火葬が終われば、葬儀そのものは一区切りつきます。
喪主がやること


「喪主って具体的に何をするの?」と不安な方も多いと思います。実は細かい段取りは葬儀社が進めてくれるので、喪主の役割は決定・あいさつ・連絡の3つに集まります。一つずつ見ていきましょう。
方針とプランを決める


喪主のいちばん大事な仕事は判断です。一般葬か家族葬か、予算はどのくらいか、宗教は何かなど、葬儀の方向を決めていきます。
とはいえ、すべて一人で抱える必要はありません。私も兄弟や葬儀社の担当に相談しながら決めました。迷ったら正直に聞けば、いっしょに考えてくれます。
あいさつをする


喪主は通夜や告別式で、参列者へのあいさつをする役目があります。立派な言葉でなくて大丈夫で、来てくれたお礼と故人への思いを短く伝えれば十分です。
私は緊張して短いあいさつになりましたが、それで失礼にはなりません。文例は葬儀社が用意してくれることも多いので、不安なら相談してみてください。
連絡と受付の手配をする


親族や故人の友人、勤め先などへ訃報を伝えるのも喪主まわりの仕事です。誰にどこまで知らせるか、参列をお願いするかを早めに整理しておきます。
受付や香典の管理は、親族に手伝ってもらうとぐっとラクになります。葬儀のあとに続く手続きは身内が亡くなったらすることリストで全体を確認しておくと、見通しが立ちます。



喪主と聞くと身構えますが、細かいことは葬儀社が支えてくれます。決める・伝える・お礼を言う、ここに集中すれば大丈夫ですよ。
あわてて後悔しないための注意点


最後に、私が実際に感じた「ここは気をつけて」というポイントを正直に書きます。先に知っておくだけで、避けられるものばかりです。
- 葬儀社は事前に資料請求で比べておく
- 見積もりの内訳をきちんと確認する
- 動揺したまま1社で即決しない
- 追加料金が出る条件を聞いておく
とくに大事なのが、あわてて1社で決めないことです。亡くなった直後は冷静な判断が難しく、言われるままに契約しがちです。だからこそ、元気なうちに資料請求で2〜3社を見ておくと、いざというとき落ち着けます。
あと、見積もりは総額だけでなく内訳を見るのが大事です。私は追加料金なしのプランを選べて、最後まで金額の不安なく進められました。比較のしかたは葬儀サービスの比較で解説しています。
葬儀の流れについてよくある質問


- Q臨終直後、まず何をすればいいですか?
- A
病院なら死亡診断書を受け取り、ご遺体を運ぶ搬送先を決めます。そのために葬儀社へ連絡するのが最初の一歩です。慌てず、まず搬送の手配だけ考えれば大丈夫です。
- Q葬儀社はいつ決めればいいですか?
- A
搬送を頼む時点で必要になるので、亡くなった当日に決めることが多いです。だからこそ元気なうちに資料請求で2〜3社を見比べておくと、当日あわてずに済みます。
- Q葬儀全体で何日くらいかかりますか?
- A
臨終から火葬まで3〜4日が目安です。火葬場の予約が取れる日に合わせるため、混雑時はもう少し延びることもあります。日取りは葬儀社と相談して決めます。
- Q喪主は誰がやるものですか?
- A
故人の配偶者か、長男・長女など近い親族が務めるのが一般的です。決まりはないので、家族で話し合って決めて問題ありません。私は長男として喪主を務めました。
- Q通夜と告別式は両方やる必要がありますか?
- A
必須ではありません。通夜を省く一日葬や、火葬だけの直葬を選ぶ家族も増えています。家族の希望や費用に合わせて、葬儀社と相談して決められます。
- Q家族葬の流れは普通の葬儀と違いますか?
- A
流れ自体は同じで、参列者を身内だけに絞る形です。通夜・告別式・火葬と進みますが、規模が小さいぶん、あいさつや受付の負担が軽くなります。
- Q費用はいつ、どう確認すればいいですか?
- A
打ち合わせの見積もりで確認します。総額だけでなく内訳と、追加料金が出る条件まで聞いておくのが安心です。資料請求の段階で目安を見ておくとさらに迷いません。
- Q火葬の許可証はどうやって取るのですか?
- A
死亡届を市区町村に提出すると火葬許可証が交付されます。この手続きは葬儀社が代行してくれることがほとんどなので、喪主が役所へ走る必要はあまりありません。
- Q病院で紹介された葬儀社に頼むべきですか?
- A
搬送だけお願いして、葬儀は別の社に頼むことも可能です。流れで即決せず、できれば事前に比べた候補で決めると、費用やプランで後悔しにくくなります。
- Q葬儀が終わったら次は何をしますか?
- A
年金や保険、銀行口座などの死後手続きが続きます。期限のあるものも多いので、当ブログの身内が亡くなったらすることリストで全体の順番を確認しておくと安心です。
まとめ:葬儀の流れと喪主の役割


葬儀の流れは、臨終→搬送→葬儀社決定→通夜→葬儀・告別式→火葬の順で、全体で3〜4日が目安です。喪主の役割は、方針の決定・あいさつ・連絡の3つに集まります。
後悔しないためのいちばんのコツは、元気なうちに資料請求で葬儀社を比べておくこと。私はこれをやっていたおかげで、母のとき慌てずに、追加料金なしで見送れました。比べておくだけで、気持ちがずいぶんラクになります。



私も最初は何も分からず不安でした。でも流れさえ頭に入れておけば、一つずつ進められます。準備だけでも先に動いておくと、いざというとき自分が救われますよ。
葬儀社えらびは葬儀サービスの比較、費用の目安は葬儀費用の相場で解説しています。葬儀のあとに続く手続きの全体は身内が亡くなったらすることリストもあわせてどうぞ。











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