先に結論から書きます。訳あり物件買取プロ(アルバリンク)は、詐欺のような会社ではありません。運営は2025年12月15日に東証グロース市場へ上場した実在の企業です。
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。
ただ、いい話だけではありません。買取価格は、仲介で普通に売る相場よりかなり低くなるのが基本です。ここは先に言っておきます。
「やばい」「怪しい」と出てくる理由も答えておきます。運営は株式会社AlbaLink(アルバリンク)、宅建業の免許は国土交通大臣(1)第10112号、東京都江東区木場に本社があります(2025年時点)。
私はこの会社に実家を買い取ってもらったわけではありません。田舎の実家が売れなかった場合に備えて、無料査定と相談だけ取った側です。
だからこそ書ける、頼む前に知りたかったことを、いい面も気になる面も提灯記事にせず全部書きます。
けんじ「うちの田舎の家なんて、どうせ誰も買わない」。私も本気でそう思い込んでいました。その思い込みが崩れた話です。
ひとつだけ先に。私の実家は、査定を取ったあとに一括査定の5社経由で普通に売れました。それでも査定を取った意味は大きかったです。理由は本文で。
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訳あり物件買取プロ(アルバリンク)の良い口コミ・評判|査定を取った私が集めた声
私の査定体験だけだと偏るので、まず他の人の声から。みん評やGoogleのクチコミで見かけた良い評判を、3つにまとめました。
公式サイトに載っている「お客様の声」は都合よく選ばれがちなので、ここでは第三者サイトの声を中心に拾っています。
断られた家を買い取れた
60代男性「地元の不動産屋に相手にされなかった田舎のコンクリ造を、プラス10万円ちょっとで買い取ってもらえました。処分できただけで御の字です」
50代女性「他社さんに『うちでは扱えない』と何度も言われた物件でした。ここは最後まで話を聞いてくれて、値も付けてくれて。もう手放せないと諦めていたので」
ここがこの会社のいちばんの持ち味だと思います。普通の仲介では買い手がつかない物件でも、直接買い取る仕組みだからです。
再建築不可や事故物件、共有持分といった「売れない」とされる家を抱えている人ほど、この一点は効きます。
査定の連絡が早かった
40代男性「問い合わせた翌日には査定の連絡が来ました。地元の不動産屋は一週間音沙汰なしだったので、雲泥の差でしたね」
60代女性「仲介手数料がかからないと最初に言ってもらえて、それだけで気が楽になりました。金額の話がまっすぐで分かりやすかったです」
私の査定でも、連絡は早いほうでした。この点は後の体験談に詳しく書きます。
ただ、連絡の早さには早い・遅いの両方の声があります。担当や時期による差はありそうです。
持ち出しゼロで処分できた
50代男性「相続した田舎の土地と空き家を、地元では断られ続けました。ここは対応してくれて、こちらの持ち出しはゼロ。固定資産税から解放されたのが大きいです」
60代女性「堤防の内側にある使い勝手の悪い土地でした。数十万でしたが、値が付くとは思っていなかったので驚きました」
訳あり物件は「高く売る」より「持ち続けるリスクから降りる」のが本来の目的です。空き家は持っているだけで固定資産税と管理の手間がかかります。
数十万でも現金化して手放せるなら、という判断は十分ありだと思います。私も査定の場でそこを一番に考えました。
訳あり物件買取プロ(アルバリンク)の気になる口コミ・評判|査定を取った私の本音つき
ここは隠さず書きます。「やばい」で検索する人が見ている中身は、だいたい次の3つに集約されます。
どれも詐欺の話ではなく、期待と結果のズレから来るものでした。順に見ていきます。
査定が1ヶ月半待ちだった
50代女性「査定の予約が一ヶ月半も先で驚きました。急いで手放したかったので、その待ち時間はけっこう応えました」
60代男性「良い評判を見て依頼したのに、そこから一ヶ月連絡が来ませんでした。こちらから催促してようやく動いた感じです」
連絡が早いという声もある中で、こうした遅さの声もあります。繁忙期や地域、担当によってムラがあるようです。
急ぎの事情がある人は、最初の問い合わせで「いつまでに結論がほしい」と伝えておくのが安全です。
結局買取を断られた
40代男性「リフォーム箇所が多いのを理由に、最終的に買取は見送りと言われました。ホームページの『どんな物件でも』のイメージとは違いましたね」
ここは大事なので赤字で書きます。「どんな物件でも必ず買い取る」わけではなく、買取を断られるケースはあります。
買取業者は、修繕・解体・再販のコストを見込んで値付けをします。採算が合わないと判断されれば、断りもあり得るということです。
広告の「どんな家でも」を鵜呑みにせず、断られる前提で他の出口も持っておくと落胆せずに済みます。
過去客に営業が来た
60代女性「五年前に一度見積もりを取っただけなのに、別の担当から営業の連絡が来ました。顧客リストを掘り起こしている印象で、少し身構えました」
買取額が相場よりだいぶ低い提示だった、という声も一部にはあります。ここも正直に書いておきます。
過去に問い合わせた履歴が残る以上、後日連絡が来ること自体は珍しくありません。連絡を控えてほしければ、その旨をはっきり伝えておくと確実です。



「安い・断られる・遅い」。悪い声の中身はこの3つでした。詐欺という話ではないんです。ここから私の査定体験で答え合わせします。
売れないと諦めた実家の査定を取った私の体験談レビュー
ここからは、査定を取った本人にしか書けないことだけを書きます。買い取ってもらってはいないので、査定と相談の範囲の話です。
まず、査定を取ろうと思った時の心境からいきます。
売れない家だと諦めていた
母を看取ったあとの実家は、片道4時間の田舎にある築古の戸建てでした。正直、こんな家に買い手がつくとは思えませんでした。
訳あり物件は普通には売れない。そう思い込んでいたので、まず「引き取ってくれる先」を探す発想になっていたんです。
買取業者を調べる中で見つけたのが、訳あり物件買取プロでした。空き家や再建築不可を専門に扱うと書いてあったので、うちもここだろうと。
売る前提で調べ始めましたが、相続した空き家は持ち続ける道も含めて選択肢が分かれます。税金と管理の負担まで並べた整理は空き家になった実家をどうするかの記事にまとめました。
サイトで価値を調べた
公式サイトには、物件の価値をその場で確認できる機能がありました。まずそこで大まかな目安を見てから、無料査定のフォームに進みました。
問い合わせから連絡が来たのは、3日後の平日の朝いちばんでした。遅いという口コミも見ていたので、この早さは意外でした。
電話口の担当は、物件の場所と築年数、再建築ができる土地かどうかを淡々と確認していきました。売り込みの気配はなかったです。
査定額は仲介より低かった
示された買取の目安は、後で仲介の査定と並べると、はっきり低い金額でした。ここは擁護しません。
買取は、修繕や再販のリスクを織り込む分、仲介の相場より必ず安くなります。仕組み上そういうものだと、この時に腹落ちしました。
数字を聞いて、私は一度電卓を置きました。安すぎる、ではなく、これが「処分の値段」なんだと理解するのに少し時間が要りました。
担当は仲介を勧めた
意外だったのは、担当の口ぶりでした。「この立地なら普通に買い手がつくかもしれません」と、仲介の可能性まで教えてくれたんです。
買い取りたい側なのに、無理に囲い込もうとしない。この一言で、少し警戒が解けました。
もちろん全員がそうとは限りません。ただ私の担当は、こちらの損得の側に立って話してくれた印象でした。
一括査定で1800万で売れた
その言葉に背中を押されて、並行して一括査定にも出してみました。すると、思っていたのと違って複数の会社から反応がありました。
結果として実家は、一括査定の5社経由で1,800万円で買い手がつきました。売れない家だと決めつけていた自分が、少し恥ずかしかったです。
だから買取の成約はしていません。訳あり物件買取プロには、査定と相談で世話になった形です。
そのとき使った一括査定は、5社を実際に比べて選んでいます。どこがどう違ったかは一括査定サイトを比べた記事に書いたので、仲介も並行で当たるつもりの方はどうぞ。
買取は出口だと分かった
では査定を取った意味はなかったのか。逆でした。買取という「底値の出口」を先に知れたから、仲介の判断が落ち着いてできたんです。
もし一括査定で買い手がつかなければ、私はここに買い取ってもらうつもりでした。その保険があるだけで、気持ちがまるで違いました。
本当に売れない家なら買取が出口になる。普通に売れる家なら仲介のほうが高い。この線引きを、査定を取って初めて自分の物差しで引けました。
査定を取って分かった 訳あり物件買取プロが向いている人・向かない人
査定を取ってみて感じた向き不向きを、正直に書きます。全員に合うサービスではないので。
買取が向いている人
合うのは、普通の仲介では売れそうにない物件を抱えている人です。再建築不可、事故物件、共有持分、ゴミ屋敷、借地や底地などが当てはまります。
このうち借地権の物件で、しかも東京都内という方は、地主との交渉まで代理してくれる専門業者もあります。借地権買取に絞った5人の体験談にまとめました。
持っているだけで税金と管理がのしかかる家を、多少安くても現金化して手放したい人には、出口になります。
- 仲介で断られ続けた物件
- 再建築不可・事故物件
- 共有持分だけ手放したい人
- とにかく早く処分したい人
買取が向かない人
逆に向かないのは、普通に買い手がつく家を持っている人です。売れる家を買取に出すと、仲介より数百万単位で損をすることがあります。
私の実家がまさにこれで、危うく安く手放すところでした。1円でも高く売りたいなら、まず仲介の査定を取るべきです。
- 普通に売れる立地の家
- 高く売りたい人
- 急いでいない人
迷うなら、買取と仲介の両方の査定を取って並べるのが確実です。どちらが自分の家に向くかは、数字を見れば一目で分かります。
訳あり物件買取プロ(アルバリンク)の特徴・査定料金・運営会社を調べた
「怪しいのでは」と思う人向けに、運営会社と料金の事実を調べてまとめました。数字は時点を添えています。
運営会社と上場の事実
運営は株式会社AlbaLink(アルバリンク)、2011年1月設立、代表は河田憲二氏、本社は東京都江東区木場です(2025年時点)。
「TOKYO PRO Market上場」という古い紹介を見かけますが、それは2023年11月の話です。その後2025年12月15日に東証グロース市場(証券コード5537)へ昇格しています。
相談実績は年間5万件以上(2025年12月時点)、全国24拠点で全国対応です。上場企業という一点で、詐欺うんぬんの不安はまず消していいと思います。
査定の料金と流れ
査定は無料です。買取なので仲介手数料もかかりません。ここは私が問い合わせた時にも最初に確認できました。
申し込みの流れは、身構えるほど複雑ではありません。細かい手順は下に畳んでおくので、見たい人だけ開いてください。
査定申し込みの流れを見る
- 公式サイトで物件の価値を確認する
- 無料査定フォームか電話で問い合わせる
- 担当から連絡が来て物件情報を伝える
- 買取の査定額と条件の提示を受ける
- 納得できれば契約、合わなければ断ってOK
査定だけで断っても費用はかかりません。相場を知る目的だけでも使えます。
買い取れる物件の種類
対象は幅広いです。空き家、再建築不可、事故物件、共有持分、ゴミ屋敷、借地・底地など、仲介で敬遠されがちな物件を直接買い取ります。
ただし前述のとおり、採算が合わなければ買取を断られることもあります。「対象=必ず買取」ではない点だけ、頭の隅に置いてください。
ちなみに「訳あり物件買取ナビ」や「空き家買取隊」も同じアルバリンクの運営です。別会社が乱立しているわけではありません。
競合ワケガイと訳あり物件買取プロを査定目線で比べてみた
訳あり物件の買取でよく比較されるのが、ワケガイ(運営:ネクスウィル)です。査定を取る立場で、両社の違いを表にしました。
| 項目 | 訳あり物件買取プロ | ワケガイ |
|---|---|---|
| 運営会社 | AlbaLink | ネクスウィル |
| 設立 | 2011年 | 2019年 |
| 上場 | 東証グロース(5537) | 非上場 |
| 規模 | 従業員159名・24拠点 | 少人数 |
| 強み | 実績と透明性・スピード | 弁護士連携・共有持分 |
| 査定 | 無料 | 無料 |
※AlbaLinkの従業員数は2025年10月時点、拠点数は2025年時点の公表情報です。ワケガイの設立年は第三者記事に基づきます。
会社の規模で比べた
いちばん分かりやすい差は、上場の有無です。アルバリンクは東証グロース上場、ワケガイは非上場です。
上場企業は決算や情報の開示が義務づけられるので、実績の透明性という点では安心材料が多いです。会社の身元が気になる人には効く差だと思います。
対象物件で比べた
買い取れる物件の範囲は、両社ともほぼ互角です。空き家も再建築不可も共有持分も、どちらも対応しています。
強いて言えば、ワケガイは弁護士と連携した共有持分の解決を前面に出しています。きょうだいと揉めている持分の話なら、そちらも当たる価値はあります。
どちらに相談すべきか
私の考えは単純です。規模と実績の安心を取るならアルバリンク、共有持分の込み入った事情ならワケガイも比較に入れる、という分け方です。
買取額は物件しだいで上下します。1社の提示を鵜呑みにせず、両方から査定を取って高いほうを選ぶのが、いちばん損をしないやり方です。
訳あり物件買取プロ(アルバリンク)のよくある質問
査定を取る前の私が気にしていたことを、結論から先に答えます。
- Qアルバリンクは怪しい会社ですか?
- A
詐欺のような会社ではありません。運営の株式会社AlbaLinkは2011年設立、宅建業免許は国土交通大臣(1)第10112号、2025年12月15日に東証グロース市場(5537)へ上場した実在企業です。「やばい」の中身は、買取価格が仲介より安い・断られる・対応が遅い、といった期待とのズレを指すものが中心です。
- Q査定は無料ですか?
- A
無料です。買取なので仲介手数料もかかりません。査定だけ取って断っても費用は発生しないので、相場を知る目的だけの利用もできます。私も査定と相談までで、買取はしていません。
- Q買取価格は安いですか?
- A
仲介で普通に売る相場より低くなるのが基本です。買取業者は修繕・解体・再販のコストとリスクを織り込んで値付けするため、構造的に安くなります。安さと引き換えに、売れない物件でも早く現金化できるのが利点です。
- Qどんな物件でも買い取ってくれますか?
- A
いいえ。空き家・再建築不可・事故物件・共有持分など幅広く対象ですが、採算が合わないと買取を断られるケースもあります。「対象=必ず買取」ではないので、断られる前提で他の出口も用意しておくと安心です。
- Q普通に売れそうな家でも使うべきですか?
- A
その場合は仲介のほうが高く売れることが多いです。私の実家も、諦めていたのに一括査定の5社経由で1,800万円で売れました。売れる家を買取に出すと数百万単位で損をすることもあるので、まず仲介の査定を取って比べてください。
- Qしつこく営業されませんか?
- A
私が査定と相談を受けたときは、その場で契約を急かされませんでした。担当がむしろ仲介の可能性を教えてくれたほどです。ただ過去に問い合わせた人へ後日連絡が来たという声もあるので、連絡を控えてほしければはっきり伝えておくと確実です。
- Qワケガイとどちらがいいですか?
- A
規模と実績の安心を取るならアルバリンク、弁護士連携が必要な込み入った共有持分ならワケガイも比較対象に入れる、という分け方が私の結論です。買取額は物件しだいなので、両方から査定を取って高いほうを選ぶのが損をしないやり方です。
- Q「プロ」と「ナビ」は別の会社ですか?
- A
同じ会社です。「訳あり物件買取プロ」「訳あり物件買取ナビ」「空き家買取隊」はいずれも株式会社AlbaLinkが運営しています。似た名前で別会社が乱立しているわけではありません。
まとめ:査定を取って「訳あり物件にも出口がある」と知った
最後に正直な結論を。私は実家を訳あり物件買取プロに買い取ってもらってはいません。売れなかった時の保険として、査定と相談だけ取りました。
結果、実家は一括査定で普通に売れました。それでも買取という底値の出口を先に知れたことで、落ち着いて売却を進められたんです。
買取は仲介より安い。断られることもある。この2つを分かった上でなら、訳あり物件を抱えた人にとって確かな選択肢になります。
「どうせ売れない」と決めつける前に、まず両方の査定を並べてみてください。私はそこを飛ばして、危うく安く手放すところでした。
実家の売却全体を見比べたい方は実家を売るときの一括査定を比べた記事を、税金が気になる方は相続税はいくらからかかるかの記事もあわせてどうぞ。



査定は無料で、断ってもお金はかかりません。まず底値だけ知って、仲介と並べて決めれば失敗しにくいですよ。
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