先に結論から書きます。共有名義の不動産は、他の共有者の同意がなくても自分の持分だけなら売却できます。ワケガイはその「持分だけの買取」を専門にしている業者のひとつです。
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。
ただ、いい話だけではありません。持分だけの単独買取は、普通に売るより価格がかなり下がるのが一般的です。ここは先に言っておきます。
怪しい会社なのかも答えておきます。運営は株式会社ネクスウィルで、宅建業の免許は国土交通大臣(1)第10481号、東京・港区新橋に本社があります(2026年5月時点)。
私はこのサービスに売却を頼んだわけではありません。弟と絶縁していた時期に「自分の持分だけ売れないか」と本気で調べ、相談の電話までかけた側です。
だからこそ書ける、頼む前に知っておきたかったことを、いい面も気になる面も提灯記事にせず全部書きます。
けんじ「きょうだいと揉めて、もう自分の分だけ手放したい」。その気持ち、痛いほど分かります。私も一度そこまで追い詰められました。
ひとつだけ先に。私は最終的に売らずに弟と和解し、実家は普通に売却しました。それでもこの選択肢を知っておいてよかったと思っています。理由は本文で。
\査定・現地調査は無料/
不成約でも費用はかかりません
ワケガイの良い口コミ・評判|相談した私が納得できた声
私の相談体験だけだと偏るので、まず他の利用者の声から。口コミの中心はGoogleレビューで、評価は5点満点中4.8・件数は210件ほど(2025年6月時点)でした。
正直に書くと、X(旧Twitter)上の口コミはほとんど見つかりません。判断はGoogleの声を中心に読み解くことになります。
断られた物件でも買えた
60代男性「普通の不動産屋では扱えないと断られた土地でした。それをそのまま買い取ってもらえたので、肩の荷が下りました」
50代女性「相続で共有名義になった建物を、査定から名義の移し替えまで一社で進めてもらえて。あちこち相談して回らずに済みました」
共有持分や再建築不可、空き家など、街の不動産屋が敬遠しがちな物件を専門に扱うのがこの会社の軸です。買い手がつかず塩漬けになっていた人には、出口のひとつになります。
私が相談したときも、地方の実家という条件で嫌な顔ひとつされませんでした。
持分だけ手放せた
40代女性「きょうだいと話がまとまらないまま何年も。自分の持分だけ先に手放せて、正直スッキリしました」
50代男性「もう関わりたくない相手だったので、自分の分だけ現金化できたのは助かりました」
共有名義は、自分の持分だけなら他の共有者の同意なしで売れます。ここが最大の特徴です。
ひとつ補足を。「スッキリした」という声は本物だと思いますが、持分が移れば登記簿に載るので、共有者に一生知られないわけではありません。ここは後半で正直に書きます。
電話が気さくで安心
60代男性「最初の電話の担当さんが気さくで、身構えていたぶん拍子抜けしました。査定額も一番早く出してくれて、条件も良かったです」
50代女性「複数の会社に声をかけた中で、対応が一番早かったです。急いでいたので、そこがありがたかった」
公式サイトにも「しつこい営業は行いません」と明記があります。査定は無料、現地調査も無料で、不成約でも費用はゼロです。
相談のハードル自体は低い会社だと感じました。まず話を聞いてから決められます。
ワケガイの気になる口コミ・評判|相談前の私が不安だった点
ここからは気になる声です。金額の大きい話なので、都合の悪い部分こそ先に読んでおいてほしいです。
提示額が想像より低い
50代男性「思っていた金額の半分くらいでした。持分だけだと、こんなに下がるものかと」
60代女性「何社か比べて、ここが一番低い提示でした。早さと条件のどちらを取るか、で悩みました」
ここは擁護しません。持分だけの単独買取は、物件をまるごと普通に売る場合よりかなり安くなるのが一般的です。
買い手にとって、持分は使い道が限られる資産だからです。金額を最優先するなら、まず通常売却の道が残っていないかを先に確かめてほしいです。
手元に残る額が減った
50代女性「売れたのは良かったのですが、固定資産税の負担が残っていて、手元に入る額は思ったより少なかったです」
40代男性「税金や諸費用を引くと、当初の見込みと差がありました。数字は最初に細かく確認すべきでした」
買取額そのものだけでなく、税金や精算後に手元へいくら残るかで見ないと、あとで差を感じます。査定の段階で「手取りでいくらか」を聞いておくのが安全です。
担当がぶっきらぼう
60代男性「担当の言葉遣いが、少しぶっきらぼうに感じました。悪い人ではなさそうでしたが、丁寧さを求める人は気になるかも」
この手の口コミは、担当者との相性に左右される部分です。気さくで安心という声と、ぶっきらぼうという声の両方があるのが実態でした。
合わないと感じたら、遠慮なく担当を替えてもらうか、他社の査定も取ればいいと思います。無料の相談で相性を見ておくのが結局は早いです。



気になる声は「安い・手取りが減る・担当の相性」に集約されます。ここから、相談した私の生々しいほうを書きますね。
弟と揉めて自分の持分だけ売ろうと本気で調べた私の体験談レビュー
ここからは、相談した本人にしか書けないことだけを書きます。少し情けない話も混ざりますが、隠さず。
弟と口をきかなくなった
母を看取ったあと、実家の土地の分け方で弟と揉めました。評価をどう見るか、誰が住むのか、売るのか。話すたびに角が立ちました。
ある晩の電話で、弟が先に切りました。それから一年、私たちは口をききませんでした。
実家は共有名義のまま宙に浮きました。固定資産税の通知だけが、毎年きっちり届きます。誰も住まない家の税金を払い続ける感覚は、じわじわ効いてきます。
なぜここまでこじれたのか、引き金は何だったのかは弟と一年揉めた原因をたどった記事に細かく書きました。いま同じ入口に立っている方には、そちらのほうが役に立つと思います。
持分だけ売れると知った
ある夜、眠れずに「共有 名義 自分の分だけ 売る」と検索しました。そこで初めて、自分の持分だけなら弟の同意なしで売れると知ったんです。
正直に言うと、少しだけ胸がすく気がしました。ずっと弟に握られている気がしていたので。
持分買取を扱う業者をいくつか見て、その中のひとつがワケガイでした。共有持分を専門に扱うと書いてあって、ここなら話が早そうだと。
相談の電話をかけた
フリーダイヤルに電話しました。番号は数日、スマホのメモに入れたまま消せずにいたものです。
伝えたのは、地方にある実家の住所と、共有名義で弟と揉めているという状況。資料は手元になくても、住所か地番があれば調べられると言われました。
担当の口調は、口コミどおり気さくでした。急かされることもなく、まず状況を淡々と聞かれた記憶があります。
安くなると言われた
ひととおり話したあと、担当がはっきり言いました。「持分だけだと、普通に売るより相当お安くなりますよ」と。
ごまかさず先に言ってくれたのは、逆に信用できました。持分は買う側にとって使い道が限られるので、値が下がるのは仕組み上そういうものだと。
頭の中で、勢いで手放した自分の分と、いつか二人で普通に売った場合の差額がちらつきました。ここで少し、指が止まったんです。
登記で弟に伝わり得る
もうひとつ確認しました。弟に黙って売れるのか、と。
答えは「こちらから直接お伝えはしません」。ただ、持分の名義が移れば登記簿に載るので、弟が登記を見れば分かってしまうとも説明されました。
「絶対にバレない」わけではない。当たり前のことなのに、追い詰められていた私はそこが抜けていました。
売ったあとは、買い取った業者が弟と協議していく流れになります。私が消えても、弟の前には見知らぬ会社が現れる。そこまで想像して、少し冷えました。
結局売らず和解した
結局、私は査定に出す一歩手前で電話を切りました。売却は頼んでいません。相談だけで終わっています。
そのあと、共通の親戚に間へ入ってもらい、弟と少しずつ話を戻しました。一年ぶりに交わした会話は、拍子抜けするほど普通でした。
最終的に実家は二人で普通に売りに出し、私の取り分もきちんと残りました。勢いで持分だけ手放していたら、届かなかった金額です。
と言いつつ、あのとき弟と和解できていなかったら、私はワケガイに売っていたと思います。逃げ道があると知れたこと自体が、あの時期の私を少しだけ楽にしました。この矛盾ごと、正直な体験です。
ワケガイが向いている人・向かない人|相談して見えた線引き
相談してみて分かった向き不向きを、正直に書きます。誰にでも勧められるサービスではありません。
ワケガイが向いている人
合うのは「共有者との話し合いが、どうやっても進まない」人です。相手が話に応じない、連絡が取れない、感情的にもう無理。そういうケースの出口になります。
他社で断られた物件を抱えている人や、遠方で管理しきれない人にも向いています。私のように地方の実家を持て余す立場は、まさに相談する価値がありました。
- 共有者と話が進まない人
- 自分の持分だけ手放したい人
- 他社で断られた物件の人
- 遠方で管理できない人
ワケガイが向かない人
逆に、はっきり向かない人もいます。1円でも高く売りたい人には、正直おすすめしません。
共有者と話せる余地が少しでも残っているなら、全員でまとめて普通に売るほうが、手取りはずっと大きくなります。私がそうでした。
- とにかく高く売りたい人
- 共有者と話せる余地がある人
- 農地・山林しかない人
農地や山林、賃貸需要のまるでないエリアは、そもそも買取の対象外です。まず自分の物件が対象になるかは、査定の前に確認しておくと無駄がありません。
ワケガイの特徴と査定料金|相談時に確認した現実
相談のときに確認した、確かな部分だけをまとめます。数字はいずれも2026年5月〜7月時点の公表内容です。
査定は無料・費用ゼロ
査定も現地調査も無料で、不成約でも費用はかかりません。相談だけして断っても、お金を請求されることはありませんでした。
査定額は3営業日以内に提示され、条件が合えば最短で翌営業日に買取完了とされています。現金化のスピードは早いほうです。
ひとつ注意を。匿名では査定できません。氏名・電話番号・物件の所在地が必要になります。名前を出さずに額だけ知る、はできない仕組みです。
買い取れる物件
扱うのは、共有持分・空き家やゴミ屋敷・再建築不可や借地底地・事故物件・リースバックの5分野です。全国47都道府県に対応しています。
この中で借地権の売却だけは、地主の承諾という別の壁があります。都内の物件なら承諾交渉ごと任せられる業者もあるので、借地権買取を使った5人の話も合わせてどうぞ。
残置物がそのまま、未登記の建物、雨漏りやシロアリ、賃借人が住んだままでも買取の相談ができます。買取上限は最大3億円とされています。
公式の事例では、兄弟3名で遺産分割が済んでいない母名義の戸建てについて、法定相続分で相続登記をしたうえで持分3分の1を390万円で買取というものが紹介されています。
相談から買取までの流れ(タップで開く)
電話は0120-536-408、受付は9〜18時で日祝水休です。
- 電話かフォームで相談する
- 物件の住所か地番を伝える
- 種別・状況も伝える
- 3営業日以内に査定額の提示
- 必要なら現地調査
- 条件に納得すれば電子契約
- 決済・引き渡し
現地調査は無料で、近隣に分からないよう配慮してもらえます。引き渡しは条件が合えば最短数日です。
運営会社はどこか
運営は株式会社ネクスウィルです。2019年1月設立、代表は丸岡智幸氏、本社は東京・港区新橋にあります。
宅建業の免許は国土交通大臣(1)第10481号。大阪・名古屋・福岡・水戸に支店があり、弁護士・司法書士・税理士・土地家屋調査士と提携しています。
売却以外に、専門家と組んで共有トラブルの協議解決を提案する場合もあると案内されました。「売る」以外の選択肢も相談できる余地はあります。
ワケガイと他の持分の手放し方を比べてみた
持分だけを持て余したとき、手放し方はいくつかあります。相談する前に、私が並べて比べたものを表にします。
| 方法 | 手取りの目安 | 向くケース |
|---|---|---|
| 持分買取(ワケガイ等) | 相場よりかなり安い | 話が進まず今すぐ手放したい |
| 共有物分割請求(裁判) | ケースにより変動 | 相手が話に応じない |
| 他の共有者へ売る | 話し合い次第 | 相手に買う意思と資力がある |
| 全員で通常売却して分ける | いちばん高い | 共有者全員が合意できる |
| そのまま放置 | 税負担が残り続ける | 基本的に非推奨 |
※2026年7月時点の一般的な整理です。金額は物件や地域で大きく変わります。
表のとおり、手取りがいちばん大きいのは、全員で普通に売る方法です。私が最後に選んだのもこれでした。
そもそも自分の持分が何分の何なのか、曖昧なまま揉めている家もあります。誰がいくら相続するかの原則は法定相続分と相続順位にまとめたので、話し合いの前に一度確かめておくと揉め方が変わります。
ただ、それは全員の合意が取れる前提です。相手が話に応じない、連絡すら取れないなら、通常売却は成立しません。
裁判(共有物分割請求)という手もありますが、時間も費用も気力も要ります。「もう関わりたくない」を最優先するなら、持分買取が現実的な出口になります。
つまり、ワケガイのような持分買取は最終手段に近いです。まず通常売却や話し合いが本当に無理かを確かめ、それでも駄目なときの逃げ道として持っておく。この順番が、私の実感では失敗しにくいです。



安さと引き換えに「早さ」と「相手の同意がいらない」を買う。それが持分買取だと考えると、判断しやすいと思います。
ワケガイのよくある質問|相談前の私が気にしたこと
頼む前の私が気にしていたことを、結論から先に答えます。
- Q共有者に黙って売れますか?
- A
自分の持分だけなら、他の共有者の同意なしで売却できます。ワケガイから相手へ直接伝えることもしないと案内されました。ただし持分の名義が移れば登記簿に載るため、相手が登記を見れば分かります。「一生知られない」わけではない点は正直に押さえておいてください。
- Q匿名で査定してもらえますか?
- A
できません。氏名・電話番号・物件の所在地が必要です。名前を伏せたまま金額だけ知る、という使い方はできない仕組みでした。
- Q相場より安くなりますか?
- A
一般論として、持分だけの単独買取は物件をまるごと普通に売るよりかなり安くなります。買い手にとって使い道が限られる資産だからです。金額を優先するなら、まず通常売却の道が残っていないかを先に確かめるのがおすすめです。
- Q費用はかかりますか?
- A
査定も現地調査も無料で、不成約でも費用はゼロです。私も相談だけで終わりましたが、請求は一切ありませんでした。
- Qしつこく営業されませんか?
- A
公式サイトに「しつこい営業は行いません」と明記があります。私が電話したときも、その場で契約を急かされることはありませんでした。気になることは相談の場で全部聞いておくといいです。
- Qどんな物件でも買えますか?
- A
共有持分・空き家・再建築不可・事故物件など幅広く扱いますが、農地・山林・採草放牧地や、賃貸需要がまるでないエリアは対象外です。自分の物件が対象になるかは、査定の前に確認しておくと無駄がありません。
- Qどのくらいで現金化できますか?
- A
査定額は3営業日以内に提示され、条件が合えば最短で翌営業日に買取完了とされています。ただし物件の状況によって前後するので、確定条件として当てにしすぎないほうが安全です。
- Q売ったあと共有者と揉めませんか?
- A
買取後は、業者が残りの共有者と協議していく流れになります。公式は「トラブルに巻き込まれない」と案内していますが、相手の前に見知らぬ会社が現れることに変わりはありません。感情的な軋轢まで完全に消える保証ではない、と私は受け止めています。
- Q運営会社は信頼できますか?
- A
運営は株式会社ネクスウィル(2019年設立・港区新橋)で、宅建業の免許は国土交通大臣(1)第10481号です。Googleレビューは5点満点中4.8・210件ほど(2025年6月時点)でした。判断材料は多くないので、必ず他社の査定とも比べてください。
まとめ|私は和解を選んだが、持分売却は逃げ道になる
最後にもう一度、正直な結論を。私はワケガイに相談だけして、売却はしていません。弟と和解し、実家は二人で普通に売りました。
手取りで考えれば、全員でまとめて売るのがいちばんです。話せる余地が残っているなら、まずそこを目指してほしいです。
それでも、どうしても話が進まない人はいます。相手が応じない、連絡が取れない、もう顔も見たくない。そういうときに自分の持分だけ手放せる出口があると知っているだけで、気持ちは少し軽くなります。私がそうでした。
持分買取は安くなりますし、登記で相手に判明し得る点も込みで、最終手段として使うものです。査定は無料で不成約でも費用ゼロなので、まず自分のケースを話してみて、通常売却と比べてから決めれば失敗しにくいです。
相続そのものの進め方に迷う方は相続相談のランキング記事を、きょうだいの分け方で揉めている方は弟と1年揉めた私の体験談もあわせてどうぞ。



焦って自分の分だけ手放す前に、まず無料相談で金額と条件を聞いてみてください。私の失敗しかけた経験が、少しでも役に立てば。
\査定・現地調査は無料/
不成約でも費用はかかりません











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