結論から言うと、相続の相談先は「何に困っているか」で選ぶのが正解です。相続税なら税理士、揉めごとなら弁護士、名義変更なら司法書士。まずは下のランキングで、自分に合う窓口を確認してください。
「相続 相談 どこ」と検索してここに来た方の多くは、そもそも誰に相談すればいいのか分からない、という入口でつまずいていると思います。私もそうでした。
私は母を見送ったあと、弟と遺産分割で1年ほど口をきかなくなり、弁護士に間に入ってもらいました。相続税のほうは別で税理士を探しています。その経験から、目的別に3つのサービスを正直に並べます。
\最初に結論/
| 【1位】 | 【2位】 | 【3位】 | |
|---|---|---|---|
| ロゴ | 税理士ドットコム |
税理士法人チェスター |
ベンナビ相続 |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| タイプ | 税理士紹介 | 相続税申告専門 | 弁護士ポータル |
| 強み | 比較して選べる | 専門特化 | 揉めごとに強い |
| 相談料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
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けんじ「相続の相談=とりあえず弁護士」と思いがちですが、実は目的でぜんぜん違うんです。順番に見ていきましょう。
相続の相談先は3種類:選び方の基本


ランキングの前に、相談先の役割を整理します。ここを間違えると、遠回りになったり余計な費用がかかったりします。自分がどれに当てはまるか、考えながら読んでみてください。
税理士に向くケース


相続税の申告が必要そうなら、まず税理士です。遺産が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超えると、相続税の申告義務が出てきます。
実家や預貯金を合わせると、意外とこのラインを超える家庭は多いです。申告には10か月の期限があるので、早めに動くほど選択肢が広がります。
弁護士に向くケース


遺産の分け方で揉めている、相手と直接話したくない、というときは弁護士です。法律にもとづいて間に入り、代わりに交渉してくれます。
私の場合がまさにこれでした。弟と顔を合わせるのもつらい時期に、第三者が入ってくれただけで、気持ちがずいぶん軽くなったのを覚えています。
司法書士に向くケース


揉めておらず、相続税もかからないなら、不動産の名義変更(相続登記)が中心になります。これは司法書士の得意分野です。
相続登記は2024年から義務化され、期限内にやらないと過料の対象になります。実家を相続したら、いずれ必ず通る手続きです。
相続相談おすすめランキング3選


ここからが本題です。目的別に、無料で使えて実績のあるサービスを3つ選びました。どれも相談だけなら費用はかかりません。一つずつ紹介していきます。
1位 税理士ドットコム


タブで切り替えできます
| 運営会社 | 弁護士ドットコム株式会社 |
|---|---|
| タイプ | 税理士紹介サービス |
| 対応エリア | 全国 |
| 相談料 | 無料 |
◎ 強み
- ◎全国の税理士から相続に強い人を無料で紹介してくれる
- ◎コーディネーターに条件を伝え複数の候補を比較できる
- ◎相続税以外の税の相談にも幅広く対応している
△ 弱み・気になる点
- △紹介サービスのため、実際の申告料金は依頼先の税理士による
こんな人におすすめ
- ○相続税の税理士を比較して選びたい人
- ○費用や相性を見比べてから決めたい人
逆に、最初から専門事務所に直接頼みたい人には別のサービスのほうが向いています。
詳しい口コミは税理士ドットコムの評判レビューでまとめています。
相続税で税理士を探すなら、まずここです。「税理士ドットコム」は全国の税理士から、相続に強い人を無料で紹介してくれるサービスです。複数の候補を比較できるのが強みです。
私が相続税の税理士を探したときも、ここで何人かと話して決めました。税理士は相続の経験差が大きいので、比較してから選べるのは安心でした。費用感や相性を見比べたい人に向いています。
詳しい口コミは税理士ドットコムの評判レビューにまとめています。
2位 税理士法人チェスター


タブで切り替えできます
| 運営会社 | 税理士法人チェスター |
|---|---|
| タイプ | 相続税申告専門の税理士法人 |
| 対応エリア | 全国の主要都市 |
| 相談 | 無料面談 |
◎ 強み
- ◎相続税申告に特化し税理士90名以上が在籍
- ◎税務調査率が低く書面添付制度を原則全件に適用
- ◎無料面談で報酬総額を明示する明朗会計
△ 弱み・気になる点
- △相続専門ゆえ、格安事務所より料金は高め
こんな人におすすめ
- ○申告を専門にまるごと任せたい人
- ○税務調査の不安を消したい人
逆に、とにかく一番安い事務所を探したい人には別のサービスのほうが向いています。
詳しい口コミは税理士法人チェスターの評判レビューでまとめています。
「比較するより、最初から相続税の専門に任せたい」という人にはチェスターです。相続税申告にしぼった税理士法人で、税理士が90名以上、年間3,000件超の実績があります。
税務調査率が約1%と低いのが特徴です。格安ではありませんが、税務署とのやり取りを避けたい人には心強い。安心料込みと考えると納得感があります。
詳しくは税理士法人チェスターの評判レビューで解説しています。
3位 ベンナビ相続


タブで切り替えできます
| 運営会社 | 株式会社アシロ |
|---|---|
| タイプ | 相続に強い弁護士のポータル |
| 対応エリア | 全国 |
| 相談 | 無料相談あり |
◎ 強み
- ◎相続問題に強い弁護士を地域や悩みから探せる
- ◎遺産分割など揉めごとの相談に向いている
- ◎口コミや得意分野を見て弁護士を選べる
△ 弱み・気になる点
- △弁護士費用は相談先ごとに異なる
こんな人におすすめ
- ○遺産分割で揉めている人
- ○相手と直接話したくない人
逆に、揉めておらず申告だけ頼みたい人には別のサービスのほうが向いています。
詳しい口コミはベンナビ相続の評判レビューでまとめています。
遺産分割で揉めているなら、順位に関係なくここが最優先です。「ベンナビ相続」は相続問題に強い弁護士を地域や悩みから探せるポータルサイトです。
私が弟と揉めたときに使ったのもこのタイプでした。揉めごとは時間がたつほどこじれます。早めに相談先を見つけておくだけでも、気持ちの逃げ場ができます。
体験はベンナビ相続の評判レビューに書いています。
相談先を間違えやすい人の注意点


最後に、相談先を選ぶときに気をつけたいことを正直に書きます。ここを外すと、せっかく相談しても遠回りになりがちです。
- 揉めているのに税理士だけに相談する
- 申告期限が近いのに後回しにする
- 1社だけ見て費用を比べずに決める
- 相続税が不要なのに税理士へ行く
迷ったら、まず無料相談で「自分のケースはどこに相談すべきか」を聞くだけでも十分です。複数を比べてから決めると、後悔しにくくなります。
相続相談についてよくある質問


- Q相続の相談は無料でできますか?
- A
今回紹介した3サービスは、いずれも相談や税理士・弁護士の紹介までは無料です。実際に依頼して費用が発生する前に、見積もりや方針を確認できます。
- Q結局、最初はどこに相談すべきですか?
- A
揉めているなら弁護士、相続税が心配なら税理士、名義変更だけなら司法書士です。判断がつかないときは、税理士の無料相談で全体像を聞くのが分かりやすいです。
- Q相続税はいくらから払うのですか?
- A
遺産総額が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超えると、相続税の申告と納税が必要になります。微妙なラインなら税理士に確認しましょう。
- Q相続税の申告期限はいつまでですか?
- A
亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内です。意外と短いので、申告が必要そうなら早めに税理士へ相談するのが安心です。
- Q弁護士と税理士、両方に頼んでもいいですか?
- A
もちろんです。揉めごとは弁護士、申告は税理士と、役割で分けて両方に頼むケースはよくあります。私も弁護士と税理士は別々に依頼しました。
- Q相続登記は自分でもできますか?
- A
シンプルな案件なら自分でも可能です。ただし権利関係が複雑だったり時間が取れなかったりするなら、司法書士に任せたほうが確実で早いです。
- Q税理士は誰でも相続税にくわしいですか?
- A
いいえ、税理士でも相続税の経験には差があります。だからこそ、紹介サービスで相続に強い人を選ぶか、相続専門の事務所に頼むのが安心です。
- Q相談するとしつこく営業されませんか?
- A
無料相談はあくまで方針を聞く場です。合わないと感じたら断って問題ありません。複数を比べてから、自分が納得した相手に依頼すれば大丈夫です。
- Q遠方の実家の相続でも相談できますか?
- A
はい。メールや電話で進められるサービスが多く、遠方の相続でも対応できます。実家が地方でも、まずは相談だけしてみる価値はあります。
- Q何から手をつければいいか分かりません
- A
まずは相続全体の流れを把握するのがおすすめです。当ブログの身内が亡くなったらすることリストもあわせて読むと、順番が見えてきます。
なお、税理士や弁護士に頼むほどではないけれど名義変更や預貯金の解約などの事務手続きが大変、という場合は、相続手続きを丸ごと代行する「nocos」という選択肢もあります。
まとめ:相続相談は目的に合う窓口を選ぼう


相続の相談は、相続税なら「税理士ドットコム」、専門に任せるなら「チェスター」、揉めごとなら「ベンナビ相続」、と目的で選ぶのが正解です。どれも相談は無料なので、迷ったらまず話を聞いてみてください。



私は揉めごとと相続税で別々に頼みました。一人で抱え込まず、早めに窓口だけでも見つけておくと、本当にラクになりますよ。
相続全体の進め方は身内が亡くなったらすることリストでも解説しています。あわせて読んでみてください。













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