相続した実家や自宅の売却を調べていて「ズバット不動産売却」が気になった方へ。結論から言うと、比較サイト運営24年のウェブクルーが手がける、無料で最大6社に査定を頼めるまっとうなサービスです。
ただ、依頼した会社から営業の電話は来ます。あと提携は厳選800社で、最大手の一括査定より数は少なめです。
先に正直に書いておくと、私は実家の売却で一括査定を5社使いましたが、ズバットは当時候補に入れていませんでした。つまり利用者ではありません。
なので、公式サイトで確認できる事実と、集めた口コミ、私自身の一括査定の経験をもとに中立に整理しました。使うかやめるか、この記事で決められるはずです。
急ぐ方は公式サイトを直接見てもらった方が早いかもしれません。ズバット不動産売却の公式サイトはこちら
けんじ先に総評だけまとめておきました。詳しくは本文でどうぞ。
ズバット不動産売却の良い口コミ・評判5選
まずは良い口コミからです。集めた声と公式サイトで確認できた事実を突き合わせながら、一つずつ見ていきます。
入力が58秒で終わる
母の家をどうするか決めかねてた時期に、夜中に布団の中でぽちぽち入力して、気づいたら申し込み終わってました。早すぎて逆にちょっと不安になったくらい。
50代女性・実家の売却
公式の表記では入力は58秒で完了となっています。物件の種類と所在地、連絡先を入れるくらいなので、たしかにすぐ終わる量です。
相続のあとって、役所と銀行の手続きだけで日が暮れるんですよね。査定依頼くらいは短く済ませたい人には、この手軽さはありがたいはずです。
最大6社を比較できる
1社だけに頼んだ知人が安く手放して後悔してたので、複数に出した。並べて見ると金額の根拠を聞く気になれる。それだけでも意味はあった。
60代男性・実家の戸建て
ズバットでは一度の入力で最大6社へ無料で査定依頼できます。1社の言い値で決めない、というのが一括査定を使う一番の理由です。
私も実家を売ったとき、査定額には社によってかなりの幅が出ました。並べて比べたから相場が見えたので、ここは口コミのとおりだと思います。
厳選800社と提携
数がやたら多いサイトで変な会社に当たった経験があって。で、次は数より選び方かなと。紹介された中に感じの悪い会社はいなかったです。あ、これは運もあるか。
40代男性・自宅の住み替え
提携は厳選800社というのが公式の表記です。数を競うのではなく、選んで載せる方針だと読めます。
どんな基準で厳選しているかまでは公式に書かれていません。なので過度な期待は禁物ですが、数だけ集めるサイトとは方向性が違うのはたしかです。
運営はウェブクルー
保険の見積もりでズバットを使ったことがあったんです。同じ会社なんだと分かって、それで警戒がゆるみました。単純ですよね、我ながら。
60代女性・自宅の売却検討
運営は株式会社ウェブクルー。保険や引越しの比較サイト「ズバット」シリーズの会社で、公式表記では比較サイト運営24年の実績があります。
ISO27001という情報セキュリティの認証も取得しています。「聞いたことのない会社で怪しい」という類のサービスではありません。
全国47都道府県対応
親の家が地方の小さい町なので、対象外って言われるのが一番こわかった。申し込み自体は問題なくできて、まずそこでほっとしました。
50代男性・地方の実家
対応エリアは全国47都道府県。マンション・戸建て・土地などに対応しています。
私の実家も片道4時間の地方でした。都市部専門のサービスだと入口で弾かれるので、全国対応は相続組には最初の関門なんです。
ただし地域による紹介数の差はあります。後半の気になる口コミで書きます。
ズバット不動産売却の気になる口コミ・評判4選
良い話だけで終わると提灯記事になってしまうので、気になる声も正直にまとめます。先に知っておけば、どれも対処できる範囲です。
営業電話が来る
申し込んだ日の夕方から電話が続いて、仕事中は出られないし、ちょっと参りました。メール希望って先に書いておけばよかったなと。
40代女性・相続した実家
いちばん多い不満がこれです。依頼した会社から営業の電話や連絡は来ます。一括査定の仕組み上、ズバットに限らず避けられません。
私が5社に申し込んだときは、翌朝の午前中だけで着信が7件ありました。正直、身構えていてもうんざりします。
対策はあります。依頼時に「連絡はメールで」と書き添える、依頼する社数を絞る、この2つで負担はだいぶ減ります。
しつこい会社は、その時点で候補から外す判断材料にすればいいんです。
提携社数は少なめ
他の一括査定と提携数を見比べると、正直多くはないなと。ただ多けりゃいいのかというと、それも違う気がして悩ましいんですが。
50代男性・自宅の売却
提携800社という数字は、最大手の一括査定サイトと比べると少なめです。ここは事実として書いておきます。
ただ、公式は「厳選」を掲げる方針です。実家を売る側からすると、最終的に付き合うのは1社なので、数の多さより合う会社に出会えるかの方が大事だとは思います。
口コミ自体が少ない
申し込む前に評判を検索したんですけど、体験談みたいなのがあんまり出てこなくて。それが一番不安でした。中身より情報の少なさが。
30代女性・相続の準備中
調べていて私も感じました。比較的新しめのサービスで、利用者の生の声がまだ少ないんです。成約件数のような実績数字も公式に載っていません。
情報が少ないものは不安。当然です。と書きつつ、当時の私は口コミをろくに読まずに5社へ申し込んでいたので、偉そうなことは言えないのですが。
不安な方は、運営会社の素性で判断するのが現実的です。ウェブクルーという運営24年の会社が母体である点は、口コミの少なさを補う材料になります。
紹介が6社未満の地域も
6社頼めると思ってたら、うちの地域は3社でした。がっかりはしたけど、田舎だからどのサイトでもこんなものかもとは思ってます。
60代男性・地方の実家
地方や物件の条件によっては、紹介できる会社が最大6社に満たない場合があります。これはどの一括査定でも起きることです。
私の実家のような田舎だと、そもそも扱える会社が限られます。2〜3社でも比較の意味はあるので、数が減ること自体は割り切っていいと思います。
ズバット不動産売却が向く人・向かない人
ここまでの内容を整理すると、合う人と合わない人がわりとはっきり分かれます。ご自身がどちらか確かめてみてください。
- 短時間で査定を頼みたい人
- 複数社を比べて売りたい人
- 運営元の素性を重視する人
- 地方の実家を売りたい人
- 営業連絡を一切受けたくない人
- 提携数の多さを重視する人
- 利用者の声を確かめたい人
提携数の多さで選びたい方は、私も使ったイエウールの口コミをまとめた記事やHOME4Uの評判を調べた記事の方が参考になると思います。
マンションだけを売る方なら、専門特化型を調べたマンションナビの評判記事もあわせてどうぞ。
ズバット不動産売却の特徴・料金・対応エリア
ここで基本情報を整理しておきます。2026年8月時点で公式サイトを確認した内容です。
運営会社と実績
運営は株式会社ウェブクルー。保険・引越しなどの比較サイト「ズバット」シリーズを手がけ、比較サイト運営24年の実績をうたっています。
公式LPには「利用者数2,000万人突破」ともあります。ただしこれはウェブクルー全サービスの累計で、2023年8月時点の数字です。
ズバット不動産売却単体の売却実績は公式に載っていないので、そこは割り引いて見てください。こういう数字の内訳を確かめる癖は、不動産会社選びでも役に立ちますよ。
料金は無料
査定依頼の利用は無料です。費用は不動産会社側が負担する仕組みなので、利用者にお金はかかりません。
「無料には裏があるのでは」と勘ぐりたくなりますよね。私も最初はそうでした。仕組みを知れば納得できる話で、査定を受けても売らない選択は自由です。
対応エリアと物件
対応エリアは全国47都道府県。対応物件はマンション・戸建て・土地などです。
相続で多い「地方の古い戸建て」も対象に入ります。ただ、前述のとおり地域によって紹介される会社数には差が出ます。
他の不動産一括査定との比較
私は実家の売却で、HOME4U・イエウール・すまいValue・リビンマッチ・おうちクラベルの5社を使いました。その経験とズバットを見比べてみます。
| 項目 | ズバット | 私が使った5社 |
|---|---|---|
| 提携数 | 厳選800社 | もっと多い社も |
| 依頼数 | 最大6社 | サイトで差あり |
| 入力時間 | 58秒 | 数分かかる所も |
あ、そういえば白状すると、実家を売った当時の私はズバット不動産売却の存在を知りませんでした。保険のズバットは知っていたのに、です。
だから5社の候補に入らなかった、というのが正直なところです。
違いを一言でいうと、ズバットは「入力の速さと運営元の分かりやすさ」型です。提携数の規模で押す最大手とは戦い方が違います。
各サービスの使い分けは不動産売却一括査定のおすすめランキングに、5社を使った実体験ベースでまとめてあります。
迷ったらここで悩みすぎないのも大事です。どの一括査定を選ぶかより、出てきた会社をどう見極めるかの方が売却額には効きますから。
まずは無料でズバットの査定を試してみるのも一つの手です。
ズバット不動産売却のよくある質問
最後に、申し込み前に引っかかりやすい疑問へ先回りで答えておきます。
- Qズバット不動産売却は怪しくないですか?
- A
運営は比較サイト運営24年の株式会社ウェブクルーで、ISO27001(情報セキュリティ)も取得しています。運営元の素性ははっきりしています。
- Q本当に無料ですか?あとから費用は?
- A
査定依頼は無料です。費用は不動産会社側が負担する仕組みです。なお仲介で売れた場合の仲介手数料は、契約した不動産会社に別途かかります。
- Q営業電話は断れますか?
- A
依頼した会社からの連絡は来ますが、不要な会社にははっきり断って問題ありません。依頼時にメール連絡を希望しておくと負担を減らせます。
- Q査定だけ頼んで売らなくてもいいですか?
- A
問題ありません。査定は価格を知るためのもので、結果を見て売らない判断をするのも普通のことです。相場を知る目的だけの利用もできます。
- Q申し込み後にキャンセルできますか?
- A
できます。事情が変わったら、依頼先の会社に連絡すれば大丈夫です。査定を受けたあとに断っても、費用は発生しません。
- Q個人情報の扱いは大丈夫ですか?
- A
運営のウェブクルーはISO27001(情報セキュリティ)を取得しています。入力した情報は査定依頼先の不動産会社に渡る仕組みなので、その点は理解のうえで使ってください。
- Q相続した名義変更前の実家でも査定できますか?
- A
査定自体は可能です。ただし売却まで進むには相続登記で名義を変える必要があります。査定と並行して手続きを進めておくとスムーズです。
まとめ:ズバット不動産売却の評判と実態
ズバット不動産売却について、公式情報と集めた口コミから分かったことをまとめます。
- 運営24年の会社で無料
- 入力58秒・最大6社に依頼
- 営業連絡は来るが対策可
- 提携数と口コミは少なめ
- 地域で紹介数に差がある
私はズバットの利用者ではないので、使えとも使うなとも言いません。運営元の素性と入力の手軽さを取るか、提携数の規模を取るか。判断軸はそこだと思います。
実家を1社の言い値で安く手放して後悔するのが、一番もったいない結末です。ズバット不動産売却の公式サイトで、まずは無料で相場を確かめてみてください。











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