おやとこ(旧スマート家族信託)の口コミ評判は、良い声が「説明が丁寧」「書類の準備をメールで教えてくれた」「公証人が施設に来てくれた」に集まっています。
気になる声は「法律用語が多い」「信託口口座を作れる銀行が近くにない」で、費用も安くはありません。
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。
私は母の物忘れが出てきた頃に家族信託を調べ、当時のスマート家族信託の無料相談まで行きました。でも判断能力の線引きに間に合わず、契約は見送りました。
この記事では、公式サイトに載っている利用者インタビューを原文で引き、間に合わなかった側としての実感を添えます。
けんじ「親の物忘れが気になるけど、まだ大丈夫かな」と思っている人にこそ読んでほしいです。私はその「まだ大丈夫」で間に合いませんでした。
おやとこ(旧スマート家族信託)の良い口コミ評判


引用するのは、おやとこの公式サイト「ご利用者様の声」に載っているインタビューです。公式が選んだ声なので、良い話に寄る前提で読んでください。
X(旧Twitter)などで利用者本人の感想はほとんど見つかりませんでした。契約するのが60〜80代の親を持つ世代で、書き込む人が少ないのだと思います。
説明が丁寧だった


両親は高齢のためか、新しいことをするのが苦手で、最初は乗り気ではなかったのですが、加瀬さんが実家に来て、丁寧に説明してくださったおかげで、納得してくれました。
岡村様(公式サイト「ご利用者様の声」インタビューより抜粋・2025/05/27更新)
深澤さん(担当コンサルタント)の説明がわかりやすかったのがよかったです。
中川様(公式サイト「ご利用者様の声」インタビューより抜粋・2025/05/12更新)
家族信託でいちばん難しいのは、親本人に納得してもらうところです。「元気なのになぜ」と身構える親に、第三者が説明してくれるのは大きいと思います。
準備をメールで指示


山口さんが事前に「この書類を、いつまでに準備してください」とメールでリストアップしてくださったので、私たちは言われた通りに書類を集めるだけでした。
鈴本様(公式サイト「ご利用者様の声」インタビューより抜粋・2025/05/27更新)
家族信託は、契約までに戸籍や財産の資料をいくつも集めます。何をいつまでに、が文字で届くと、仕事をしながらでも進めやすくなります。
公証人が施設に来た


公証役場は福岡の公証役場ではなく、公証人の先生が母の入所している施設まで来てくださったので、移動の負担もなく助かりました。
鈴本様(公式サイト「ご利用者様の声」インタビューより抜粋・2025/05/27更新)
家族信託の契約は、公正証書にするなら公証人との面談が必要です。親が外出できないと、ここで止まる家は多いはずです。出張の調整まで任せられるのは心強いと思います。
アプリで残高が見える


家族信託した財産を管理するために信託口口座を開設したのですが、その残高や取引内容などが家族信託のアプリに自動で表示されるなど、とても便利に使っています。
笠原様(公式サイト「ご利用者様の声」インタビューより抜粋・2023/05/22更新)
信託が始まると、子どもがお金の管理を何年も続けます。記録が自動で残るのは、兄弟に説明するときにも効きます。
私は弟に介護の立て替えを説明できず、相続で1年絶縁しました。だから、なおさらそう思います。
おやとこ(旧スマート家族信託)の気になる口コミ評判


公式のインタビューにも、大変だった点は載っていました。そこに、仕組みから来る注意点を足します。
法律用語が多い


書類を読むのが大変でしたね。法律用語が多くて、なかなか頭に入ってきませんでした。
聡様(高橋様・仮名)(公式サイト「ご利用者様の声」インタビューより抜粋・2025/05/23更新)
委託者・受託者・受益者と、呼び名からして耳慣れません。分からない言葉は、その場で言い換えてもらってください。分かったふりで進めるのがいちばん危ないです。
口座の銀行が遠い


信託口口座は少し大変でした。自分が住んでいるところの近くには信託口口座に対応している銀行がなかったので
井澤様(公式サイト「ご利用者様の声」インタビューより抜粋・2024/06/27更新)
家族信託のお金は、信託専用の口座で管理します。対応している金融機関は限られるので、近くに窓口があるかは相談の段階で聞いておくと安心です。
初期費用は高め


ここは擁護しません。初期費用は231,000円(税込)からで、弁護士の契約書作成や登記の費用が別にかかります。自宅を信託に入れると、総額はさらに上がります。
中身は次の料金の章にまとめました。相談の段階で見積もりを出してもらえるので、総額で比べてください。
判断能力が前提


家族信託は、契約する時点で親に判断能力が残っていることが前提です。どれだけサービスが良くても、ここを過ぎると組めません。私が見送ったのは、まさにここでした。
おやとこの料金・費用


公式サイトの料金ページの内容です(2026年9月時点)。
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 初期費用 | 231,000円〜 |
| 月額(任意) | 2,728円〜 |
| 信託登記(司法書士) | 66,000円〜 |
| 登録免許税 | 評価額の0.3〜0.4% |
| 公正証書にする費用 | 5〜10万円程度 |
※初期費用は信託する財産の1.1%(1億円まで)が目安で、231,000円は金銭3,000万円を信託した場合の例です。契約書作成は弁護士、登記は司法書士が担当し、それぞれ別途費用がかかります。
月額は任意


月額2,728円からの継続サポートは、契約後の相談とアプリの利用の費用です。入る前提の固定費ではないので、要るかどうかを相談の場で確かめてください。
後見との費用差


法定後見で専門職が後見人になると、家庭裁判所が決める報酬がかかります。東京家庭裁判所のめやすでは基本報酬が月2万円で、財産が多いと上がります。
後見は原則、本人が亡くなるまで続きます。初期費用が高く見えても、何年分で比べるかで見え方が変わります。
おやとこと法定後見・任意後見の比較


親のお金と実家を守る手段を並べます。分かれ道は、親の判断能力がいま残っているかどうかです。
| 手段 | 使える時期 | 財産を管理する人 |
|---|---|---|
| 家族信託 | 判断能力があるうち | 家族(受託者) |
| 任意後見 | 判断能力があるうち契約 | 親が選んだ人 |
| 法定後見 | 判断能力が落ちた後 | 家庭裁判所が選ぶ |
法定後見は判断能力が落ちたあとでも使えますが、実家を売るには家庭裁判所の許可が必要になるなど、家族の思いどおりには動かしにくくなります。
任意後見まで含めた選び分けは認知症の親の財産管理をどうするかに、親が認知症のまま相続が始まったときの話は親が認知症のときの相続にまとめています。
遺言で備える方法もあります。自分の遺言を相談しに行った窓口の話は終活と相続のまどぐちの評判に書きました。
おやとこで間に合うかの目安


ここからは、間に合わなかった私の話です。
物忘れで調べ始めた


母には、鍋を火にかけたまま忘れることや、同じ話を何度もすることが出てきていました。調べるうちに、判断能力が落ちると親の口座が動かせなくなり、実家も売れなくなると知りました。
当時のサービス名は、まだスマート家族信託でした。無料相談まで行って、そこで言われたのが判断能力の線引きです。
診断ではなく今の力


家族信託ができるかどうかは、認知症の診断があるかどうかでは決まりません。契約する時点で、本人が内容を理解して意思を示せるかどうかです。
おやとこの説明では、次のようなことを本人が理解して話せるかが目安になります。
- 自分の名前と住所
- どの財産を託すか
- 誰に託すか
- その後どうしたいか
軽い物忘れがあっても、可能性はあります。最後に判断するのは公証人です。私は、母がこれを説明できるかと聞かれて、自信を持って「はい」と言えませんでした。
気づいた時が期限


公式の目安では、家族信託の開始まで相談から1〜2か月ほどかかります。物忘れに気づいてから調べ始めた私は、もうその線の手前ぎりぎりにいました。
だから、契約していない私がこの記事を書いています。使ってよかったという話ではなく、動くのが遅れると選べる手そのものがなくなる、という話です。
物忘れの記録を1行ずつ残しておくと、相談のときにも医師に伝えるときにも役立ちます。記録の付け方は一人暮らしの親が心配なときの見守りに書きました。
おやとこが向いている人・向かない人


| 向いている人 | 向かない人 |
|---|---|
| 親がまだ話せる | 判断能力がもうない |
| 実家を売る予定がある | 費用を最優先で抑えたい |
| 親と離れて暮らす | 託す財産がごく少ない |
迷ったら、無料相談で「うちはまだ間に合うか」だけ聞いてください。相談は何回でも無料で、土日や夜間も受け付けています。
介護の住まいも並行して考えたい方は、私が相談したいい介護に相談したときの話やシニアのあんしん相談室に電話した話も参考になると思います。
おやとこの申込みの流れ


無料相談は、電話0120-214-097(土日祝も24時間受付・平日10〜19時は専門家に直接つながる)、メール、オンライン、対面から選べます。
- 無料相談を予約する
- 家族の状況を話す
- 見積もりと設計案を見る
- 納得したら契約する
- 公証人と面談する
- 登記と口座を開設する
家族で一緒に相談に参加することもできます。兄弟がいるなら、最初から同席してもらうと、あとで「聞いていない」になりにくいです。
お金の備えと並行して、介護保険の申請も進めておくと慌てずに済みます。流れは介護保険の申請の進め方にまとめました。
\相談は何度でも無料/
電話・オンライン・対面から選べます
おやとこの口コミ評判に関するよくある質問


- Qおやとことスマート家族信託は違うサービスですか?
- A
同じサービスです。2023年11月におやとこへ名前が変わり、運営会社も2026年4月にトリニティ・テクノロジーから株式会社こころのカンパニーへ社名を変えました。
- Qおやとこは怪しい会社ではありませんか?
- A
運営は株式会社こころのカンパニーで、提携している金融機関は39社(2026年9月現在)です。契約書の作成は弁護士、登記は司法書士が担当します。
- Q親が認知症だと、もう契約できませんか?
- A
診断の有無では決まりません。契約する時点で内容を理解して意思を示せるかが基準です。判断能力が失われたあとは組めず、法定後見を使うことになります。
- Q費用は結局いくらかかりますか?
- A
初期費用は231,000円(税込)からで、信託財産の1.1%が目安です。不動産を入れると登記費用66,000円からと登録免許税、公正証書にするなら5〜10万円程度が別にかかります。
- Q月額費用は必ずかかりますか?
- A
月額2,728円(税込)からの継続サポートは任意です。契約後の相談とアプリ利用の費用なので、要るかどうかは相談の場で確かめてください。
- Q相談は何回まで無料ですか?
- A
初回は無料で、状況に応じて2回目以降も無料です。離島など地域によっては出張の日当がかかる場合があります。
- Q手続きはオンラインだけで終わりますか?
- A
相談はオンラインでできますが、公正証書にするときは公証人との面談があります。親が外出できない場合は、公証人に施設や自宅へ来てもらう調整をします。
- Q申し込んでからどれくらいで始まりますか?
- A
相談から信託の開始まで1〜2か月ほどが目安です。親の判断能力が落ちる前に終える必要があるので、気になった時点で相談だけでもしておくのが安全です。
まとめ:おやとこの評判と間に合ううちの相談


おやとこの口コミ評判は、良い声が「説明が丁寧」「準備をメールで指示」「公証人が施設に来た」「アプリで残高が見える」でした。
気になる声は「法律用語が多い」「信託口口座の銀行が遠い」で、初期費用は231,000円からと安くはありません。
それでも私は、もっと早く動けばよかったと思っています。家族信託は、親に判断能力があるうちにしか使えません。
契約するかどうかは、話を聞いてからで大丈夫です。「うちはまだ間に合うか」を確かめるだけなら、相談は無料です。
親の物忘れが気になる方は、おやとこの無料相談で今の状況を確かめられます
\相談は何度でも無料/
電話・オンライン・対面から選べます











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